【加速度センサ】
Design Wave Magazine 2007年8月号に掲載された記事の補足情報です。
1) スター精密株式会社製 静電容量型3軸加速度センサACA302
(2007/07/13現在 ホームページからは削除されており、販売終了? )
■仕様 ■実施例1 ■実施例2 ■構造
2) Analog Devices社製 ADXL150 (MEMS)
3) 特許の係争(ワコー vs. Analog Devices)
1) スター精密株式会社製 静電容量型3軸加速度センサACA302
【写真】 右側が静電容量型3軸加速度センサACA302。左側は圧電型3軸加速度センサ。
静電容量型は外付け部品は殆ど付ける必要がないが、
圧電型はチャージアンプを外付けする必要があり、回路
規模が大きくなってしまう。
【仕様】
●加速度検出範囲 ±19.6[m/s2] ±2[G] 注) 重力加速度1[G]は9.8[m/s2]
●加速度検出感度 30.6[mV/(m/s2)] 300[mV/G] 注) 電源電圧Vcc=3.0Vのとき
●電源電圧(Vcc) 2.7 〜 5.5 [V]
●定格電圧 3.0[V]
●零点出力 1.5[V] 電源電圧Vccの1/2になるように設計されている。
●応答周波数 DC 〜 15[Hz]
●感度直線性 6%
●他軸感度 10%
●消費電流 1.4[mA] @Vcc=3.0[V]
●動作温度範囲 -20 〜 +70[℃]
●保存温度範囲 -40 〜 +85[℃]
●サイズ[W×D×H] 16×16×7.3[mm]
●質量 3.8[g]
【販売先】
以前は共立電子で1700円程度で購入できたが、現時点では入手不可?
【実施例1】 PICマイコンのA/Dコンバータに接続し、液晶モジュールSG12232に波形を表示。
■概略ブロック図
■回路図 (アンチエイリアス・フィルタは抵抗とコンデンサだけでも十分。本例は過剰。)
■プログラム 「液晶ディスプレイの選び方、使い方」で紹介したプログラムです。
■動作の様子
【実施例2】 USBシリアル・インターフェース
■アンチ・エイリアス・フィルタは抵抗と3端子コンデンサで簡単に済ます。
■注意事項
●FTDI社は、2007年7月にWindows Vistaにも対応するドライバを無償公開しています。
●上記の例では、USBから5V電源の供給を受け、3端子レギュレータにより3.3Vに変換しています。FT232BMのI/O側とPIC、加速度センサは3.3V電源で動作させます。
●VCPドライバーを使えば、ExcelからもWIN32APIを使ってRS232Cポートと同じ関数でアクセスすることができます。